2月15日を過ぎたあたりからの中国政府からの情報は、WHOが入ったことにもよるのだろうが、概ね信用して良いのではないか?と、私は考えている。その17日の情報によれば、以下の値となる。どこのニュースでも「XX人罹患者者が増えた」「XX人死亡した」という話ばかりが多く、統計で数字を語っているものが少ないので、このBLOGでは、実際に発表された数字で、かんたんな統計情報にしている。
大陸中国での罹患率: 0.005%(2万人に一人が罹患)
罹患者の死亡率: 2.5%(罹患者50人に一人が死亡)
全国民での死亡率: 0.00013%(100万人に一人が死亡)
こうしてかんたんな統計情報にして見るとわかるが、この統計情報では「数字のインパクトが少ない」。もっと言えば、「たいしたことないじゃないの?」ということにもなる。そこで、もっと危機感を煽るために、こういった統計情報はあまり出さないのだ、ということなのかもしれない、と勘ぐりたくなる。とはいえ、ここに有る統計数字は、これまでの数字より明らかに「悪化」しているのがわかる。
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