続報で、2月10日の午前に大陸中国政府から発表された数字を見てみよう。

国民の罹患率:  0.003%
罹患者の死亡率: 2.26%
国民の死亡率:  0.000066%

「中国政府の発表は信用できない」という「噂」も多い。また、武漢市で死体を焼いているため、武漢市だけ空気中のリン酸塩の量が異常に多い、という話もある。実際のところ、政府の発表が信用できるものであるかどうかは、なんとも判断がつきにくいが、「リン酸塩排出量」で言えば、人間の死体だけが対象なのか?という疑問も残る。「政府も信用できない」「噂も信用できない」のであれば、民間の調査機関や国際的な調査機関が乗り出すしかないだろうが、まだ、その話はない。とりあえず、待つしかないなぁ、というのが現状だ。